【新型車】トヨタ グランエースとは?【クルマ選び】
みなさんこんにちは!
先日トヨタから新型車「グランエース」が発表されました。
今回はそんなグランエースについて簡単にご紹介したいと思います!
グランエースとは?
トヨタ自動車より2019年11月25日に発表された大型1BOXです。
全長5.300mm、全幅1.970mm、全高1.990mmと非常に大きなボディサイズで室内空間にも広くゆとりを持たせ、高級感を醸し出すインテリアを採用することで、主にハイヤーや法人利用をターゲットにしているモデルです。グレードは6人乗りのpremiumと8人乗りのGの2グレード体系となります。
製造はアルファード&ヴェルファイアやランドクルーザーといったクルマも手掛けているトヨタ車体にて行われています。
グランエースの特徴
1.大きなボディによる非常にゆとりのある室内空間
何といっても最大の魅力は巨大なボディによる広々とした室内空間でしょう。
これまでハイヤーや法人利用におけるワゴンの割合としてはアルファードやヴェルファイアクラスのミニバンが大きなシェアを占めていたと思います。グランエースではそのクラスのミニバン以上の広さを誇り、3列目の乗員まで快適に移動が出来る事でしょう。
また、そういったターゲット層のニーズとして高級感も求められますが、内装パネルには木目をあしらう等、その点においても抜かりはなさそうです。
上記画像はpremiumのシートですが、足元空間のスペースはもちろん、シートの座面自体に余裕があり、大きく快適性に寄与する事でしょう。まさに乗客を「おもてなし」する為のクルマですね。
2.超重量級のボディを動かすディーゼルエンジン
グランエースには2.8Lのディーゼルターボエンジンが搭載されます。車両重量は2.7トンを超え、車両総重量に関しては3トンを超える超重量級のクルマですが、フル乗車時でも低回転域から46キロを超えるトルクを発揮するディーゼルエンジンの採用によりドライバーのストレス軽減にも貢献するのではないかと思われます。
3.安全装備
非常に大きなボディを持つクルマだけに安全装備も充実。
Toyota Safety Senseは勿論、パノラミックビューモニターやブラインドスポットモニターによる死角の低減等、安心して走らせる為の機能も備わっています。
4.コネクティッド機能
2グレードどちらも車載通信機とディスプレイオーディオを標準装備しており、スマートフォンのアプリと連携し、便利な機能を利用することも可能。
またディーラーオプションでT-connectナビキットも用意されているので、こちらを選択すると従来と同じようにスマートフォンなしでもナビが利用可能です。
まとめ
グランエースについて簡単に書いてみましたがいかがでしたでしょうか。
これまでに国産ワゴンの中ではなかったサイズであり、やはりハイヤーや法人利用等においては注目度の高まっているクルマとなるのではないでしょうか。
是非購入を検討されている方や興味を持っている方の参考になれば幸いです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!