【運送業】アマゾンフレックスに適した軽商用バンとは?【クルマ選び】
みなさんこんにちは!
少し前の話ですが、大手通販サイトであるamazonが個人事業主と業務提携し、配送ドライバーへ商品の配送を代行してもらう「amazon flex」が始まりましたね!
通販サイトで非常に大きなシェアを誇るamazonが行っているサービスだけあって、より安定した収益が見込め、個人事業主として配送ドライバーを現在されている方はもちろん、これを機に起業したい!という方や副業としてドライバーをやってみたい!という方も少なくないのではないでしょうか。
今回はそんなアマゾンフレックスを始める上で絶対に必要な「軽商用バン」について紹介したいと思います!
アマゾンフレックス自体の概要については下記リンクからどうぞ。
Amazon Flex | Amazonと直接業務委託。デリバリーパートナー募集中
目次
黒ナンバー(事業用ナンバー)について
アマゾンフレックスで使用する軽商用バンについては黒ナンバー(事業用ナンバー)が必要になります。
取得方法の詳細は下記リンクがわかりやすいかと思います。
まずは管轄の陸運支局(※注:軽自動車検査協会ではないです!)へ行き、上記リンク記載の必要書類を記入の上、提出。
提出した書類に問題が無ければ、引き換えに窓口で「事業用自動車等連絡書」という書類を渡されますので、それを持って次は管轄地域の軽自動車検査協会へ。
陸運支局で渡された事業用自動車等連絡書と軽自動車検査協会にて必要となる手続書類を記入し提出すれば新たなナンバーが発行されます。詳細は下記リンクをどうぞ。
このように事業用ナンバーの取得方法に関しては軽貨物車はかなり簡単な部類に入りますので、手軽に始めやすいこともポイントですね!
アマゾンフレックスに適した軽商用バンとは?
ではアマゾンフレックスを行う上で必ず必要となる軽商用バンですが、どんなクルマがいいのでしょうか。
まず、荷物が多く詰めること!これは当然ですよね。
その他は配送を行う際、狭い住宅街に入る機会も多いでしょうから見切りが良く運転しやすいこと、「働くクルマ」となるわけですから機能性に優れていることも重要なポイントだと思います。
1.スズキ エブリィ
スズキが製造、販売する軽商用バンです。街中で見ない日はまずないといっても過言ではない程、配送業はもちろん、建設や卸売まで多くの企業で使用されている軽商用バンの王道的モデルです。
軽商用バンの中でNo.1を謳う荷室スペースを持ち、積載性に優れていることは勿論、5AGS(スズキのMTと同じ機構を持ちながらクラッチ操作と変速を自動的に行うミッションのこと)搭載車に関してはこれまた軽商用バンNo.1の省燃費。
迷ったらコレ、ともいえるモデルですね。
2.ダイハツ ハイゼットカーゴ
こちらはダイハツが製造・販売する軽商用バン。ハイゼットカーゴもスズキのエブリィと共に軽商用バンを代表するモデルです。
荷室スペースでエブリィにはほんのわずかに劣りますが、それでも十分な積載性はあります。
車内の収納スペースも多く機能性にも優れていますので、仕事の効率向上にも一役買うのではないでしょうか?
3.ホンダ N-VAN
続いてはホンダのN-VANです。
荷室長では他メーカーの軽商用バンには負けますが、低床フロアの採用によりハイルーフ車に関しては1,365mmと高め。
また、助手席側がピラーレスとなっており、荷物を積みやすい点も大きなポイント。
何より軽商用バンらしくないデザインがお洒落ですよね!
まとめ
ということでいかがでしたでしょうか。
とりあえず迷ったらエブリィを選べば間違いはなさそうですね。
デザイン重視ならN-VANかな。
運送業の場合、一日の中でクルマに乗る時間ってすごく長いですよね。
だからこそ自分の求めるニーズに合ったクルマを選ぶことが非常に重要だと思います。
実際にクルマを見ることが出来る環境であれば、それぞれの車種を比較し、細かな部分まで確認して頂き、最も良いものを選択して頂ければと思います。
是非、アマゾンフレックスや運送を始めたいという方へクルマ選びの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!